Check
     
スペック
   
全長:   1、5メートル
住みか:   沼地などに潜んでる
弱点:   目が見えなくなると妖力が弱まる。
出没地   夜の沼とその周辺で一人で歩く通行人や釣り人にアワを吹きかける。
性格:   外見は怖そうだが以外に臆病な妖怪。人間の前にはあまり姿を見せず、草むらの影で人間が思い出の世界に捕まるのを見てる。
     

アワふき」は思い出の世界の使者だ。
人間界でノスタルジックで現実逃避している現代人をあちらの世界に送るのが仕事だ。 彼のアワから出ようとしない人間はたちまち「想い出の世界」に持っていかれるのだ。
しかし彼は人間が好きなんだ。
昔の思い出にひたるのはいいが、それに閉じこもっていてはいけない。
現在を思いっきり生きることの重要さを教えてくれる妖怪だ。
だからまた犠牲者が出ると、アワふきは悲しくなる。

そんなやさしい妖怪だからサーカスの団長にだまされたのだ。
そのうち、妖怪たちを見世物にするサーカス団がでてもおかしくないかもしれない。

そうなったら、恐ろしいのは妖怪なのか人間なのかわからなくなってしまう・・・


舞台: サーカス - Le cirque

ヨーロッパのサーカスは古代ローマ時代から始まる。
グラディエーターの格闘があったり、戦争の捕虜や犯罪者が見世物として猛獣と戦ったり、戦闘馬車のレースを行ったりして主導者は民衆の心をつかんだ。
それが行われていた円形の競技場を「サーカス」とよんでいた。

中世に入ると道化師や曲芸師、マイムなどが城から城へと旅をして、その芸を披露していた。

そして近代になって、現在のようなサーカスが生まれる。
18世始めにクラウン(ピエロ)が登場し、馬や猛獣を使ったショーが一定の場所で行われるようになった。

1770年、ロンドンで初めてサーカスのための円形の劇場が建てられてから、パリのシャンゼリゼでも「夏のサーカス」劇場が作られた。

しかしお客を常に集めるためには、頻繁に出し物を変えなければいけなかった。
効率をあげるために1835年から序所にアメリカを起源にサーカスは移動サーカスという形態をとっていくのだった。

     
 1885年の サーカスのポスター    現在でもパリに見られる 「冬のサーカス」劇場



ミニカーで見る 移動サーカスの車

新しい土地についてサーカスの存在を知らせるにはとにかく大々的に、
そしてきらびやかなパレードが不可欠だった。
みんなが見たこともない珍獣を歩かせ、楽しい音楽を鳴らし、そして車も
できるだけ目立つように改造されたんだ。
ここではイギリスのサーカス団ピンダー・サーカスの楽しい車たちを紹介しよう。

  ボンネットにピエロが乗っかってる
(車種:マットフォード~1950年
 

キャンディーとドリンクを売る売店トレーラーとトラック
(車種:パナード ~1950年)
 

  ドアが珍しい前開きのバブルカー
(車種:BMW イセッタ~1955年)
 

 宣伝カー「ロケット」
ツール・ド・フランスで使っていたものを買い取り ピンダーカラーに衣替え
(車種:シトロエンU55~1966)
 

  パレード用のライオン・カー
エンジンもしっかりついて走る。ライオンの口の下の窓に注目。バックミラーもついてるぞ。
 



TOP

妖怪図鑑ホームに戻る

クリストフ・クリタ ホームを開く