Check
     
スペック
   
全長:   子供の国では1・5メートル、人間界では体長を小さくする
住みか:   子供の国
食べ物:   子供たちの想像力エキス
出没地   おもちゃの間にまぎれている事が多いので親御さんは要注意。
性格:   口が達者だが意外と弱い。大人が来るとすぐ逃げる。
     

子供だけに取り付く妖怪「ゲラゲラ」。
ヤツは普段は「子供の国」に住んでいる。 子供の国の王様だ。
しかしヤツにとって子供はただの家畜。一度子供たちの「想像力」というエキスを吸ってしまったら、あとは用なし。
大人を誘拐しないのは大人は想像力に欠けているからなのか・・・・大人だって子供だった時代があるんだ。 大きな夢があったんだ。 それが大きくなると無くなってしまうとはなにが問題なのだろう・・・
希望を捨てないとは結構大変なんだのう。
それができる大人はもしかしたら ひとにぎりの幸せものなのかもしれない。

 

舞台: ストラスブール - Strasbourg

フランスの東に位置するアルザス地方。
そこは歴史上、フランスの領土であったりドイツの領土であったりしたから どちらの文化も見受けられる、独特な文化が生まれたんだ。 
アルザスの方言もフランス語とドイツ語が混ざった感じでとても不思議だ。ストーリーの仏題「kendernappeur」のkenderもドイツ語の kinder(子供)に似ているだろ。
街の建物も古い木枠組みの家などがあり、童話の世界を連想させるだろ。
街の中心にある13世紀に立てられた教会は高さが142メートルあるというから圧巻だ!

アルザス独特の家
カテドラル 

 

クリスマス・マーケットの歴史

クリスマス・マーケットの歴史は1434年にドイツのドレスデンとストラスブールでは1570年から始まり、当初は「聖ニコラス・マーケット」と呼ばれていた。
聖ニコラスがのちに「サンタクロース」の語源になるのは有名だ。
12月のはじめに行われる聖ニコラス祭は今でもヨーロッパの各地で祝っているところもある。
聖ニコラスはよい子にはプレゼントを、そしていっしょにやってくるハンストラップと呼ばれる。鞭打ちじいさんは悪い子をこらしめるという設定なんだ。

そしてその後、聖ニコラスではなくキリスト誕生を祝うクリスマス(ノエル)に「クリスト・キンデルス・マリック」Christkindelmärick の名称でマーケットは親しまれていくようになるんだ。

マーケットでは様々なノエル限定ケーキやビスケット、クリスマスの飾りもの、ホット・ワイン、色々な催し物などの屋台が出ていて楽しいぞ。

 サンタクロース
(ペル・ノエル)

サント・ニコラス
(サンタとの衣装の違いに
注目)

 鞭打ちじいさん
(ハンストラップ)



クレッシュ・ドゥ・ノエル

ヨーロッパの国々ではクリスマスが近づくとどの家庭でも家にイエス誕生の模型を用意するんだ。 そのフィグアをサントン人形というのだ。
キャストには主人公のイエスベベ、ママのマリア、パパのジョセフ、 それを見守る小屋の家畜たち、東方の三博士、羊飼い、その他もろもろの脇役たち。
こういうのを見ると、クリスマスはキリスト教の祭典だというのをしみじみ感じるわい。

 
バスク地方のクレッシュ

 ブルターニュ地方のクレッシュ

プロヴァンス地方のクレッシュ

アフリカのクレッシュ
 
アメリカン・インディアン のクレッシュ

地方によって自分たちの民族衣装を 着せているが、アフリカではジーザスは 黒人??
ここまできたら少しやりすぎなのでは・・・
日本のジーザスはお侍さんに囲まれているのに違いない。
  

 

クリスマスのアルザスのお菓子

クリスマスが近づくとアルザスの家庭ではどこからもいい匂いがただよってくる。子供たちが首をながくして待っているお菓子をママが作っているからだ。

パン・デピス:
所謂ジンジャー・ブレッドだ。 シナモンなどスパイスと蜂蜜をブレンドしたこのクッキーは食べるもよし、そして色々な形に出来上がってるのでツリーの デコレーションとしても使われているんだ。

ブレデル:
シナモン、ココア、アーモンドなどを使ったビスケットで、色形も豊富。そのレシピも家庭によって違い、みんなマイレシピの秘密を代々引き継いでおるんだ。これをヴァン・ショー(ホットワイン)といただくと格別。

クグロフ:
これはアルザスはじめ、ドイツ語圏の国でお祝い事には欠かせないお菓子だ。ストーリーのなかにも大きなクグロフがでてくるが、その独特な形だけでアルザスの人は心をウキウキさせる。

クリシュトストール:
ドライフルーツがいっぱい入ったケーキだ。

 

お祝い事にお菓子を運ぶアルザスのちびっ子たち。
アルザス出身の画家ハンジのかわいい絵だ。





TOP

妖怪図鑑ホームに戻る

クリストフ・クリタ ホームを開く